imageOFFICEからpdf形式への移行事例 ご紹介

■顧客の要件:imageOFFICEのフォルダ階層をそのままにエクスプローラで参照できるように移行したい

■顧客の業種:電気設備工事業、imageOFFICE導入時期:2000年5月

■移行の方法:imageOFFICEからpdf形式にデータを移行する

移行前の課題

imageOFFICEの対応OSが、Windows XPで終了している事、また、MicrosoftがXPのサポートを終了するため、 放置しておくとセキュリティ上のリスクが増すことから、早急に移行を行う必要があった。

移行前のimageOFFICEでの運用

  • 登録対象文書は「完成図書」で文書量はCDやMO等の媒体に保管しており約3,000枚を所有

  • imageOFFICEで登録した文書を、フォルダを展開して名称を指定して検索する運用

  • 検索は行っておらず利用頻度は少ないが、永久保管文書のため必要に応じて閲覧する必要がある

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移行にあたっての顧客の要望

  • 検索は不要なので移行コストを極力抑えたい。

  • フォルダ名、文書名はImageOFFICEと同じ階層と名前にしたい。

  • エクスプローラーでフォルダを辿って目的の文書が探せるようにしたい。

移行後の運用

imageOFFICEの文書をpdf形式に変換

エクスプローラでの運用のため、担当者は抵抗感無く導入できた。

エクスプローラでの運用

  • 年度/工事件名/文書の種類のフォルダを辿り文書名を選択し、adobe Acrobat Readerで文書を閲覧する

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移行後の効果

  • フォルダ名や文書名はimageOFFICEで付けた名称のため、エクスプローラでの運用も抵抗感が無い。

  • エクスプローラーのみで運用できるため、操作が容易で誰でも文書が探せるようになった。

  • 将来にわたってWindowsの最新OSで文書が閲覧できるため安心感がある。

  • 想定していた移行コストの1/10で移行でき、期間も大幅に短縮できた。

移行工数

  • 移行期間は約2週間

  • 移行完了したその日から運用が可能となった。

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