■ 楽2ライブラリの種類:楽2ライブラリ クライアントサーバ版
■ 楽2ライブラリ導入時期:2007年6月
■ 顧客の要件:楽2ライブラリに登録されている業務マニュアルを階層を維持したまま移行する
■ 顧客の業種:鉄鋼の専門商社
■ 移行の方法:楽2ライブラリのデータを階層を維持したままインデックス単位でpdfに移行
楽2ライブラリ終息に伴い、楽2ライブラリのデータを早急に移行を行う必要があった。
業務マニュアルを本社の管理部門で登録し、各事業所で閲覧
本社で楽2ライブラリに登録
業務マニュアル
各事業所で閲覧
楽2バインダが特殊な形式の構造のためデータ移行をユーザで行えない。
楽2バインダ内には、WordやExcelなどの電子データも存在している。
楽2ライブラリの書庫名/キャビネット名/バインダタイトル名の名称や階層をそのまま移行したい。
楽2ライブラリのバインダに収容されている業務マニュアルを、インデックス情報の単位で1pdfに変換したい。
WordやExcelなどの電子データのファイル名もそのまま移行したい。
楽2ライブラリのデータをエクスプローラで閲覧できる形式に移行する。
楽2ライブラリの階層を維持して移行する。
楽2ライブラリのインデックス情報を移行後のファイル名とする。
楽2バインダ内のOFFICE電子文書も移行対象とする。
楽2キャビネット
楽2目次情報
楽2インデックス
楽2キャビネットフォルダ
移行後のフォルダ
インデックス情報単位で1pdf
楽2ライブラリの書庫/キャビネット/バインダのフォルダ階層を維持して移行する。
バインダタイトル2が設定されている場合、フォルダ名はバインダタイトル1_バインダタイトル2とする。
インデックス情報が設定されていない場合は、バインダ単位に1PDFに変換する。
インデックス情報が設定されている場合は、インデックス単位で1PDFに変換する。
同一バインダ内に同一のインデックスが存在する場合は、インデックス情報_002.pdfとする。
インデックス情報にWindows禁則文字が指定されている場合は、禁則文字を_に置換する。
楽2ライブラリのデータを、社内ポータルサイトから閲覧が可能となった。
社内ポータルサイトから楽2ライブラリから移行した業務マニアルを閲覧
社内ポータルサイト
Adobe Acrobat Readerで閲覧
楽2ライブラリの書庫/キャビネット/バインダのフォルダ階層を維持して移行できる事。
楽2ライブラリで設定されていたインデックス情報が、文書ファイル名として引継がれる事。
エクスローラで閲覧できる形式に変換できるため、社内イントラ掲載が容易となった。
楽2ライブラリビューアなどクライアント側に特別なソフトが不要でブラウザのみで閲覧可能となった。